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長野県で施設の水道代を見直す際は、使用量を減らせる部分と、使う量に関係なくかかる基本料金を分けて確認しましょう。松本市のように水量料金を据え置いて基本料金を上げる改定もあり、従量単価だけでは施設の負担を判断できません。
高原やスキー場周辺の宿泊施設では、季節営業や冬季の設備管理も検討したいポイントです。このページでは、長野県内の料金改定情報を掲載し、ホテル・旅館、病院、介護施設、ジム、温浴施設に合った節水と給湯費の見直し方を紹介します。
長野県内の料金改定は、単価の引き上げだけではありません。麻績村の資料には、上水の従量単価が下がる一方、下水の単価が上がる情報が掲載されています。富士見町では口径別の基本料金を導入し、基本料金の負担を段階的に変更しています。上水・下水それぞれの料金の仕組みを確認してから、削減計画を立てることが大切です。
松本市では、2026年4月の改定で準備料金と呼ばれる基本料金が上がり、水量料金は据え置かれました。節水によって従量部分を減らすことは検討できますが、基本料金の増額分まで使用量に比例して減るわけではありません。
参照元:松本市「令和8年4月1日から水道料金を改定します」(確認日:2026年10月13日)
また、冬季に給水管の凍結が懸念される施設では、節水と設備保全をあわせて考える必要があります。水の使い方を見直す際も、保温や水抜きなど、設備に合った凍結防止の管理を続けましょう。
参照元:長野県企業局「水道管の凍結にご注意ください」(確認日:2026年10月13日)
アースアンドウォーターの料金改定調査資料から、長野県に該当する情報を掲載します。金額は請求総額ではなく、原則として税別・1m³当たりの従量単価です。資料は1,001m³以上の超過単価を比較対象としていますが、実際の区分は口径・用途・検針期間によって異なります。
改定率は表の単価の変化を示しており、自治体全体の平均改定率や施設の請求総額の増減率とは一致しません。2025年11月調査時点の掲載値を残し、公式情報との相違や、その後の変更は備考で補足しています。
区分:上水 改定日:2022年4月1日(資料記載)
| 改定前 | 208円 |
|---|---|
| 改定後 | 238円 |
| 差額 | 30円 |
| 改定率 | 14.4% |
| 備考 | 公式料金ページでは238円/m³を2023年4月1日から適用する単価として掲載しています。資料の改定時期と相違があるため、公式の適用時期を確認してください。 |
参照元:上松町の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2022年4月1日
| 改定前 | 145円 |
|---|---|
| 改定後 | 140円 |
| 差額 | -5円 |
| 改定率 | -3.4% |
| 備考 | 従量単価は引き下げ。基本料金・基本水量も含めた請求額で比較してください。 |
参照元:麻績村の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:下水 改定日:2022年4月1日
| 改定前 | 126円 |
|---|---|
| 改定後 | 140円 |
| 差額 | 14円 |
| 改定率 | 11.1% |
| 備考 | 上水と下水では単価の変化が異なります。公式案内の請求開始時期も確認してください。 |
参照元:麻績村の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:下水 改定日:2023年4月1日
| 改定前 | 198円 |
|---|---|
| 改定後 | 208円 |
| 差額 | 10円 |
| 改定率 | 5.1% |
| 備考 | 提供元資料の掲載値です。今回の公式情報の確認では、この改定前後の単価と適用条件を独立に確認できませんでした。現行の請求条件は町へ確認してください。 |
区分:上水 改定日:2025年4月1日
| 改定前 | 164.55円 |
|---|---|
| 改定後 | 194.55円 |
| 差額 | 30円 |
| 改定率 | 18.2% |
| 備考 | 資料の小数値を小数第2位に丸めて表示。公式広報の税込単価181円→214円を消費税率10%で税別換算した値です。 |
参照元:上田市の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2025年1月1日
| 改定前 | 155円 |
|---|---|
| 改定後 | 162円 |
| 差額 | 7円 |
| 改定率 | 4.5% |
| 備考 | 資料の単価改定率であり、町全体の平均改定率とは異なります。一般地区と保健休養地で料金が異なり、基本料金も段階的に変更されています。 |
参照元:富士見町の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2024年10月1日
| 改定前 | 189円 |
|---|---|
| 改定後 | 221円 |
| 差額 | 32円 |
| 改定率 | 16.9% |
| 備考 | 公式の新旧料金表と照合。用途別の基本料金、水量区分、実際の請求開始月を確認してください。 |
参照元:諏訪市の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2026年4月1日
| 改定前 | 160円 |
|---|---|
| 改定後 | 160円 |
| 差額 | 0円 |
| 改定率 | 0.0% |
| 備考 | 水量料金は据え置き、準備料金(基本料金)を引き上げ。資料は口径40mmで基本料金+6,970円と記載。0.0%は表の従量単価の変化であり、請求総額の改定率ではありません。 |
参照元:松本市の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2026年4月1日(資料記載)
| 改定前 | 220円 |
|---|---|
| 改定後 | 未定 |
| 差額 | ― |
| 改定率 | ― |
| 備考 | 2025年11月調査時点では詳細未定、平均5%引き上げとの記載。改定後の単価は今回の確認では確定できませんでした。公式給水条例の経過措置には2026年6月以降の月分から適用する記載があります。 |
参照元:阿南町の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:下水 改定日:2026年4月1日(資料記載)
| 改定前 | 208円 |
|---|---|
| 改定後 | 未定 |
| 差額 | ― |
| 改定率 | ― |
| 備考 | 2025年11月調査時点では詳細未定、平均5%引き上げとの記載。現在の確定単価・適用時期は今回の確認では確定できませんでした。町の最新案内・請求書で確認してください。 |
区分:上水 改定日:2024年4月1日
| 改定前 | 145円 |
|---|---|
| 改定後 | 150円 |
| 差額 | 5円 |
| 改定率 | 3.4% |
| 備考 | 公式料金表では基本料金に水量料金と消費税を加算。浴場営業用には別の単価があるため、契約用途の確認が必要です。 |
参照元:下諏訪町の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
区分:上水 改定日:2024年1月1日
| 改定前 | 154.55円 |
|---|---|
| 改定後 | 181.82円 |
| 差額 | 27.27円 |
| 改定率 | 17.6% |
| 備考 | 資料の小数値を小数第2位に丸めて表示。税込単価170円→200円を税別換算した値です。資料内の「税込→税別へ修正」は編集履歴のため、ここでは表示条件を説明しています。 |
参照元:飯田市の公式料金・改定情報(確認日:2026年10月13日)
宿泊施設の客室シャワー、介護施設の入浴介助、ジムの洗い場など、お湯を流して使う場所では、吐水量と利用時間を確認することが見直しの第一歩になります。同じ温度のお湯でも、必要以上に流していれば、水道代と加熱に使う燃料・電気の双方に削減余地があるかもしれません。
季節営業の施設では、営業月と休業月を分けて集計しましょう。年間平均だけで見ると、繁忙期の使用量や休業中もかかる費用を把握しにくくなります。営業日数や宿泊者数に対して、どれだけ水を使ったかを記録すると、対策の効果を比較しやすくなります。
ただし、節水による削減幅は施設の料金区分や設備によって変わります。基本料金、温泉水の費用、循環設備の電気代をすべて同じ割合で減らせると考えず、対象となる費用を分けて試算してください。
県内の施設で対策を進める際は、年間を通じて使う設備と、観光シーズンに集中して使う設備を分けると整理しやすくなります。屋外配管や休業中の客室など、冬季の管理が必要な場所も確認しておきましょう。
高原のホテルやスキー場周辺の旅館では、季節ごとの宿泊者数と水使用量を並べて確認します。客室や大浴場のシャワーは、繁忙期でも十分な湯量・湯温を確保できるかを確認して調整しましょう。休業期間の設備管理は、節水とは別に凍結防止の手順を整理しておくことが大切です。
通年稼働する病院では、手洗い、厨房、洗濯、入浴の使用量を用途ごとに調べましょう。医療用設備の条件を守りながら、一般の洗面やバックヤードで過剰な水量がないかを確認します。上田市や飯田市の料金資料は税込表示のため、税別の比較表との混同にも注意が必要です。
入浴に使うお湯は、利用者の体調や介助方法に合わせて確保します。節水設備を試す場合は、洗い流しに必要な時間と職員の作業負担も確認しましょう。冬季の入浴では湯温の安定も欠かせないため、流量を変えたときに給湯設備が正常に作動するか、設備業者へ確認しておくと安心です。
ジムでは、シャワー利用が重なる時間帯に実測すると、普段の使い勝手に合った調整ができます。温水プールがある施設では、シャワーの使用量とプールの補給水・加温を分けて記録してください。水質管理に必要な補給水まで減らさず、清掃や洗面などの用途から検討しましょう。
温泉を利用する施設では、源泉や購入する温泉水と、水道水の費用を区別します。諏訪市や下諏訪町などで運営する場合も、契約用途と温泉利用に伴う料金の有無を確認しましょう。浴槽の衛生管理を維持しながら、洗い場や清掃の水量から削減余地を探すと検討を進めやすくなります。
請求書を確認するときは、基本料金、従量料金、上水、下水、その他の費用を分けて整理します。松本市の従量単価のように表の改定率が0.0%でも、施設の請求総額が変わる場合があります。富士見町では段階的に変わる基本料金の適用時期も確認してください。
季節営業の施設では、対策前後を同じシーズンで比較すると判断しやすくなります。宿泊者数、営業日数、外気温や給水温度の違いによって、使用量や給湯費が変わる可能性があるためです。使用量の減少と稼働状況の変化を分けて評価しましょう。
節水器を付ける場所は、給湯器の作動条件や既存水栓との適合を確認します。冬季の凍結対策が必要な設備は、保温材・凍結防止帯・水抜きの運用も含めて管理してください。改修に補助金を使う場合は、募集要領で対象設備、申請期限、契約や着工の条件を確認します。
長野県の施設では、料金の仕組みと、年間の営業・設備管理をあわせて見直すことが大切です。基本料金の改定を把握し、使用量に応じて減らせる費用を確認したうえで、設備や運用の調査を進めましょう。
客室、厨房、入浴設備で無駄な水やお湯を減らせれば、水道代と給湯費の改善につながる可能性があります。季節ごとの稼働を記録しながら、冬季の管理と利用者の快適性に配慮した対策を続けていきましょう。
基本料金と従量料金の内訳を確認し、次にシャワーや厨房の使用量を調べましょう。季節営業の場合は、営業月ごとの使用量と宿泊者数を並べて見ると、対象設備を選びやすくなります。設備の変更前には冬季の管理方法も確認してください。
確認しておく必要があります。松本市では2026年4月に基本料金を引き上げ、水量料金を据え置いています。また、富士見町では基本料金が段階的に変わります。表の従量単価だけで、施設全体の負担を判断しないことが大切です。
給湯器や水栓によっては、流量を減らすと湯温や吐水状態に影響する場合があります。実際の入浴や洗浄で試し、必要な水量を確保してください。屋外配管や冬季に使わない設備については、凍結防止の管理も継続します。
医療・介護施設、ジム、温浴施設でも参考にできます。通年営業の施設では日々の使用量、季節営業の施設では営業期間ごとの使用量を確認しましょう。衛生管理や施設の運用条件を満たせる範囲で、対策を選んでください。
アースアンドウォーターの
節水システム
省エネ大賞受賞
節水装置「エコタッチ」
アースアンドウォーターの節水システムは、省エネ大賞受賞※3の「エコタッチ」「エコアス」などを使ったレンタル型の節水システムを提供しています。
12穴による段階調整で30〜90%※1の節水が可能で、空気を含ませる構造により快適な使用感を維持。年1回のメンテナンスや修繕サービスも付帯し、専用レポートで効果を「見える化」します。さらに、約1万施設※2に導入されており、レンタルの更新率は98.5%※4とお客様満足度が高い企業です。
節水効果を維持するためには、各装置の水量が適正に保たれているか定期的に確認するメンテナンスが欠かせません 。同社では、回収した節水装置を超音波洗浄した後にオートクレーブにより滅菌処理を施し 、メンテナンス時に衛生的な装置へと交換する「リバースメンテナンス」を実施しています(レンタル契約対象) 。専門的な処理による徹底した衛生管理が行われるため、長期間でも安心して運用できる体制が整っています。
(※1)参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※2)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)
(※3)参照元:アースアンドウォーター公式HP
※2008年度省エネ大賞受賞
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※4)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)