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24時間体制で稼働する病院では光熱費の負担が大きく、削減したくても何から始めればよいか分からない方も多いでしょう。本記事では医療の質を保ちながら光熱費を見直す具体策をご紹介します。
病院や医療施設では空調が大きなエネルギー消費源です。省エネ型空調設備の導入や温度設定の見直し、定期的なメンテナンスでフィルターを清潔に保つことが重要です。また、ゾーン別の空調管理を導入すれば、不使用エリアの無駄なエネルギー消費を抑えられます。
全館の照明をLEDに切り替え、さらに人感センサーや時間帯調光を活用することで無駄な電力消費を削減できます。医療施設は24時間稼働の場所も多いため、照明の効率化は大きな節電効果につながります。
なかでも、水の使用量を減らす「節水対策」は、水道料金に直接影響するため、光熱費全体の削減につながります。手洗い、清掃、調理、洗濯、空調冷却などで大量の水を使う医療施設では、水の使用量を見直すことが効果的です。
対策としては、自動停止機能付き水栓や節水型トイレ・シャワーヘッドの導入が挙げられます。また、洗濯排水や冷却水をろ過・殺菌して再利用する「グレイウォーターシステム」、冷却水を循環利用する「閉回路冷却システム」など、水を再利用する仕組みを取り入れれば、使用水量そのものを抑えられます。
病院や医療施設では、手洗い、入浴、洗濯、清掃、給食業務など、日常的に大量の水が使われています。この水の使用を見直すことで、水道代の削減はもちろん、給湯にかかるガス代やボイラーの燃料費も同時に節約できるのが大きなメリットです。
たとえば、温水を使う設備の水使用量を減らせば、それだけ給湯設備が稼働する時間も減ります。すると、熱源機器が消費するガスや灯油も少なくなり、機器自体の負荷も軽減されるため、光熱費に加えてメンテナンスや更新にかかるコストも抑えられます。
加えて、冷却塔などの設備で使用される水についても、循環利用や最適化によって水道使用量・熱負荷の両方を下げられるケースも。節水対策は単に「水道料金を減らす」ためだけではなく、病院全体の光熱費を複合的に下げるための有効な手段と言えるのです。
初期に設備の交換や大掛かりな工事が必要な節水システムは、数十万円〜数百万円かかるケースもあり、予算に制約のある病院では導入のハードルになります。 そこで、機器を購入せずに始められる貸与形式のレンタル契約を選びましょう。たとえば1年契約であれば、毎月の定額料金で導入できるため、資金繰りへの負担を抑えながらコスト削減が可能に。
無理のない予算で始められる選択肢を検討することが、医療経営の安定と光熱費削減の両立につながります。
節水システムを選ぶ際は、快適な使用感や水圧を保てるかを重視しましょう。病院では手洗いや洗浄の頻度が高く、衛生管理が重要視されるため、水の使い心地が業務や患者対応に直結します。
水圧が弱まると手洗いに時間がかかったり、洗浄効果が下がったりして、感染症リスクや作業効率の低下につながるおそれがあります。また、シャワーや洗面の水の勢いが弱いと、患者に不便さを与え、施設への満足度も下がる可能性も。節水効果だけでなく、使用感や水圧を維持できる設計かどうかを確認することが重要です。
節水システムは「導入して終わり」ではなく、24時間稼働する医療現場で安定して効果を発揮し続けるには、導入後のサポート体制が欠かせません。 不具合や水圧の変化が業務や患者対応に影響するため、効果の確認やメンテナンスを定期的に実施してくれるかは重要なチェックポイントです。
加えて、節水効果をレポートや数値で可視化できる仕組みがあると、経営層への説明や次年度の予算申請にも活用でき、導入後の価値を明確に伝えられます。 さらに、同業の病院での導入実績がある企業は、現場との相性や効果検証の実績が確認できるため、社内の稟議・決裁も通りやすくなるでしょう。
導入実績1万件以上!
お客様満足度98.6%※の節水システムとは
病院やクリニックといった医療機関では、手洗い・入浴・清掃など水を使う場面が非常に多く、光熱費の負担も大きな課題となっています。そうした中で導入が広がっているのが、アースアンドウォーターの節水システムです。累計1万件以上の実績を持ち、そのうち医療機関だけでも937施設※で採用されています(2025年8月現在)。衛生管理とコスト削減を両立できる点が、多くの病院から選ばれている理由です。
導入はレンタル型プランで初期費用を抑えられ、さらに年1回の定期メンテナンスにも対応。設備コストを抑えつつ、医療スタッフが診療業務に専念できる体制をサポートします。
代表的な節水機器「エコタッチ」は、水に空気を取り入れる独自技術により、水流の勢いを保ちながら使用量を大幅に削減。病棟の洗面所やシャワー室でも快適さを損なわず、患者も安心して利用できます。病院を含めた他施設全体の顧客満足度は98.6%※と高く、導入した病院からは「快適さと清潔さを保ちながら経費が削減できた」との声が寄せられています。
※参照元:アースアンドウォーター公式HP(https://e-water.co.jp/)
導入施設で平均27.9%※の節水 を実現しつつ、水圧や衛生環境を損なわない設計で、患者様やスタッフの快適性を守るアースアンドウォーターの節水システム。ここでは、病院や医療施設での導入事例をご紹介します。
※以下の5つの事例をもとに節水率の平均を算出
節水率 | 32.5% |
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削減金額 | 2,990,043円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 55.63tonCO₂/1年間 |
節水システムを導入して10年経ちましたが継続的に節水できています。 以前は他の業者で節水コマを導入していましたが、そこは導入したらそれで終わりアフターメンテナンスが無かったため数年で目詰まりして水量が減り苦情が多くありました。今はメンテナンス契約をしているため定期的な清掃と水量の確認をして頂いているため安定しています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 29.5% |
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削減金額 | 3,984,166円 /1年間 |
病院に下水道の接続工事を計画していたため、今後水道経費の増加を予想していました。また、省エネ対策として院内の設備改修も検討している中で、愛知県医療法人協会の賛助会員企業に節水管理会社がいる事を会報によって知り、節水調査を依頼しました。
決め手は費用対効果が望める事のほか節水効果の定期報告やCO2排出削減証明書の発行、定期メンテナンスの実施、水廻りの修繕などのサービスが充実している事も判断材料になりました。
当院では感染対策として手洗い蛇口の自動水栓化も検討していたため工事を行っていただきました。アースアンドウォーターさんの節水には様々な付加価値がある中で、企業として取り組まれている『節水ASUWO社会貢献プロジェクト』についても非常にポテンシャルが高く支持しております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 27.2% |
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削減金額 | 1,523,376円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 2.03tonCO₂/1年間 |
節水システム導入後7年目となりますが、毎年安定した節水の効果が継続されております。経費削減に非常に役立つ取り組みとなりました。また、導入後のアフターフォローとして定期的なメンテナンスの実施をしてくださっているので、問題は出ておりません。節水によってCO2の削減に繋がり、環境にもいい取り組みとして今後も続けていきたいと考えております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 26.3% |
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削減金額 | 3,354,352 円/6ヶ月間 |
以前導入していた他社の節水器具が使用感、節水効果に問題があり、何社か改善提案を頂いたのですが、信頼できる物はなくお断りしていました。 E&W(アースアンドウォーター)営業担当者が、飛び込みで来院し半信半疑で話を聞いていましたが、特に使用感の不満を解消する製品だとわかり一定期間試験的に取付てみたところ好評だったことから導入を決めました。導入後は、毎月の上下水道料のお知らせが来るのが楽しみです。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 23.8% |
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削減金額 | 2,547,398円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 5.70tonCO₂/1年間 |
2018年4月に節水システムを導入し毎年安定した節水効果が継続されております。また、導入後のアフターフォローとしてメンテナンスの実施をして頂けていますので安心して利用出来ています。節水によってCO₂の削減にも繋がり、環境にも良い取組みとして今後も続けていきたいと考えております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
このほかにも、アースアンドウォーターの公式HPでは導入施設で実際にどの程度の節水効果が得られたのかを公開しています。宿泊施設や病院など、施設の種類ごとに節水率や削減金額を確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。
アースアンドウォーターの
節水システム
省エネ大賞受賞
節水装置「エコタッチ」
アースアンドウォーターの節水システムは、省エネ大賞受賞※3の「エコタッチ」「エコアス」などを使ったレンタル型の節水システムを提供しています。
12穴による段階調整で30〜90%※1の節水が可能で、空気を含ませる構造により快適な使用感を維持。年1回のメンテナンスや修繕サービスも付帯し、専用レポートで効果を「見える化」します。さらに、約1万施設※2に導入されており、レンタルの更新率は98.5%※4とお客様満足度が高い企業です。
(※1)参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※2)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)
(※3)参照元:アースアンドウォーター公式HP
※2008年度省エネ大賞受賞
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※4)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)