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近年では、省エネ・省資源の観点から多くの法人が積極的に節水システムを導入し、持続可能な運営を目指しています。本記事では、企業や施設が具体的にどのように節水に取り組むべきか、そのポイントとともに、実際の導入事例も交えてわかりやすく解説します。
日本は水資源が豊富だと思われがちですが、降水量の大半は地形や気候の影響で一時的に流出しており、実際に利用可能な水は限られています。総降水量のうち生活や産業に使えるのは約10%※に過ぎず、一人当たりの利用可能水量も世界平均を下回る状況です。企業が節水に取り組むことは、水不足リスクを抑えるとともに、社会資源としての水を守る行動として求められています。
※参照元:国土交通省HP「水資源の利用状況」(https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/mizukokudo_mizsei_tk2_000014.html)
企業が節水に取り組むことは、CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)への対応としても評価されます。近年は、環境配慮型の経営が企業価値やブランドイメージに直結しており、水資源への責任ある姿勢は、取引先や投資家、顧客からの信頼にもつながります。企業活動の中で節水を進めることは、単なる経費削減ではなく、社会的信用の構築につながる取り組みです。
節水は、水道料金の削減に直結します。とくに給湯を使う場面では、水の使用量に比例してガス代や電気代も発生するため、節水は水道代・光熱費の両方に効果があります。
たとえば、浴室や厨房、洗面所などで節水装置を取り入れることで、水道代と給湯コストを同時に引き下げられたという実例も。病院や老人ホーム※1、宿泊施設※2、スポーツ施設※3といった水の使用頻度が高い業種では、年間で数十万円単位のコスト削減につながったケースも報告されています。
(※1)参照元:アクア・プラン(https://aquaplan.jp/ecoteam/etc/aquacrew/ex-e.html)
(※2)参照元:心力舎(https://sws.ecomon.biz/donyu/hotel_b01.html)
(※3)参照元:心力舎(https://sws.ecomon.biz/donyu/sport_01.html)
水栓金具やシャワーヘッド、配管、給湯器といった設備は、水量や使用頻度が多いほど劣化が早まります。水の流れを適切に抑えることは、こうした設備の寿命を延ばすことにもつながります。
節水は、導入コストの回収にとどまりません。修繕や交換にかかるメンテナンス費用の抑制という面でも、中長期的な効果が期待できます。
節水機器の購入・設置には一定の初期投資が必要です。規模の大きな施設や複数箇所への導入を検討する場合、費用負担がネックになることがあります。とくに、予算に制約のある中小企業や医療・福祉施設では、費用対効果を事前に十分検討する必要があります。
レンタル制度などを活用することで初期費用の負担を軽減することも可能です。
節水機器は水の流量や出方を抑える構造になっており、従来の設備と比較して「勢いが弱い」「出る量が少ない」と感じられることも。使用感の変化が原因で、従業員や利用者から不満が出るケースもあります。
医療現場や宿泊施設など、使用感が業務効率や顧客満足に直結する場面では、現場での理解が得られるかどうかが導入の成否を左右します。事前に使用感に関連する情報を把握しておくことが重要です。
節水装置は導入して終わりではなく、継続的な点検やメンテナンスが必要です。たとえば、水垢や異物の詰まりにより節水効果が低下したり、逆に使い勝手が悪くなったりすることもあります。
節水に取り組む際は、日常的な管理コストやトラブル発生時の対応体制についても考慮する必要があります。
約1万施設※1に導入され、お客様満足度は98.6%※2を誇るアースアンドウォーターの節水システムの事例をもとに、どれくらいの効果に期待ができるのかチェックしてみましょう。
※1参照元:アースアンドウォーター公式HP(https://e-water.co.jp/)
※2参照元:アースアンドウォーター公式HP(https://e-water.co.jp/)
節水率 | 35.5% |
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削減金額 | 26,980,414 円/1年間 |
シャワーの吐水量を削減しても、使用感が変わらないエアタスには大変満足しており、水道料金のほかに燃料費も削減できているので 導入して良かったと思っています。また、系列ホテルへも導入していただき、節水効果も確認できており、大変助かっております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 31.6% |
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削減金額 | 2,433,167円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.90tonCO₂/1年間 |
節水効果が予想よりでており、設備費の回収も2年かからず回収済みで大変満足しています。導入後のアフターフォローも速やかに対応していただけて安心しています。また節水を通して経費削減はもちろんCO2削減の社会貢献活動にも役立てて導入してよかったと実感しています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 28.6% |
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削減金額 | 2,351,736円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 12.71tonCO₂/1年間 |
導入後確実に節水効果が出ており、お客様からのご指摘もなくスムーズに受け入れていただいております。こちらの導入もあり、2025年5月に沖縄県内で初めて 国際的なエコ認証Green Keyの取得をすることができました。これからもサステナブルな取り組みの一環として、継続していきたいと考えております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 32.5% |
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削減金額 | 2,990,043円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 55.63tonCO₂/1年間 |
節水システムを導入して10年経ちましたが継続的に節水できています。 以前は他の業者で節水コマを導入していましたが、そこは導入したらそれで終わりアフターメンテナンスが無かったため数年で目詰まりして水量が減り苦情が多くありました。今はメンテナンス契約をしているため定期的な清掃と水量の確認をして頂いているため安定しています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 29.5% |
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削減金額 | 3,984,166円 /1年間 |
病院に下水道の接続工事を計画していたため、今後水道経費の増加を予想していました。また、省エネ対策として院内の設備改修も検討している中で、愛知県医療法人協会の賛助会員企業に節水管理会社がいる事を会報によって知り、節水調査を依頼しました。
決め手は費用対効果が望める事のほか節水効果の定期報告やCO2排出削減証明書の発行、定期メンテナンスの実施、水廻りの修繕などのサービスが充実している事も判断材料になりました。
当院では感染対策として手洗い蛇口の自動水栓化も検討していたため工事を行っていただきました。アースアンドウォーターさんの節水には様々な付加価値がある中で、企業として取り組まれている『節水ASUWO社会貢献プロジェクト』についても非常にポテンシャルが高く支持しております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 27.2% |
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削減金額 | 1,523,376円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 2.03tonCO₂/1年間 |
節水システム導入後7年目となりますが、毎年安定した節水の効果が継続されております。経費削減に非常に役立つ取り組みとなりました。また、導入後のアフターフォローとして定期的なメンテナンスの実施をしてくださっているので、問題は出ておりません。節水によってCO2の削減に繋がり、環境にもいい取り組みとして今後も続けていきたいと考えております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 39.2% |
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削減金額 | 1,763,779円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.837tonCO₂/1年間 |
2015年より節水システムを導入し9年目になりますが、導入後すぐに削減効果が出ていますので経費削減に非常に役立っております。安定した削減効果が出ていますのでこれからも継続して利用させて頂きたいと思います。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 31.2% |
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削減金額 | 1,108,674円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 21.25tonCO₂/1年間 |
2012年5月に節水システムを導入しました。 節水で削減したCO2を現金化して慈善団体へ寄付している取組みは、理事長からも高く評価頂きました。また、職員や利用者からもお声は出ておらず、ストレスなくシャワーや蛇口を使用出来ている事に節水対策を導入して良かったと思います。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 29.0% |
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削減金額 | 3,984,166円 /1年間 |
施設の水道光熱費の負担が大きい中で、取付直後から試算以上の節水効果が現在も続いています。節水装置を導入して満足しています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 43.7% |
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削減金額 | 1,998,851円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.92tonCO₂/1年間 |
施設のコストを少しでも減らすことを考えて、節水装置を導入いたしました。設置から10年以上になりますが、御社のクルーによる定期的な点検とメンテナンスの実施により節水効果の維持と利用者が安心して利用できる適した環境を保つことができており、節水装置を取り付けて良かったと思っております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 36.3% |
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削減金額 | 2,276,150円/1年間 |
節水システムを導入してから10年が経っております。節水装置の定期メンテナンスに加え、節水装置に関わるトラブルがあった際に連絡をするとすぐに来てくださり対応いただける随時メンテナンスのサポートに満足しております。今後についても水光熱費の高騰が続くかと思いますので、節水効果の維持をお任せしていきたいと思っております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 22.8% |
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削減金額 | 1,517,053 円/1年間 |
以前、他社で節水を実施した際は、お客様からクレームが出て取り外しましたが、E&Wの節水装置はお客様からのクレームも無く、大きな削減効果が出て喜んでいます。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 30.5% |
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削減金額 | 1,567,116円/年 |
水量と燃料使用量の削減目的で導入しました。効果は予定以上に得ることができましたので、系列施設にも導入しました。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 20.2% |
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削減金額 | 1,372,205円/年 |
お客様から違和感のご指摘も無く、期待以上の成果が得られました。 導入後の定期メンテナンスには、シャワーヘッド交換が含まれるので、適時に新品に入れ替えてもらえ助かっています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 20.1% |
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削減金額 | 163,208 円/8ヶ月 |
E&Wの商品は使用感が落ちずに節水ができ、お客様からのクレームもありません。従業員は節水装置を導入していることに気が付かないくらいです。 毎月の節水効果レポートの報告もキチンとしていただけるので数値として節水効果を実感出来ますし、メンテナンスも6ヶ月に1度していただけるので安心です。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 21.3% |
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削減金額 | 221,260 円/10ヶ月 |
先行導入店舗の実績により節水効果が得られることが分かり、対応も良く信頼できると判断しましたので、全店舗に導入しました。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 13.9% |
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削減金額 | 388,800 円/1年間 |
メンテナンスや効果の後追いにより、漏水が早期発見できたので良かったです。過去に導入した節水コマが残っていてもさらに節水できたので、全店舗に導入しました。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
アースアンドウォーターの
飲食店やスーパーの節水事例を
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アースアンドウォーターの
節水システム
省エネ大賞受賞
節水装置「エコタッチ」
アースアンドウォーターの節水システムは、省エネ大賞受賞※3の「エコタッチ」「エコアス」などを使ったレンタル型の節水システムを提供しています。
12穴による段階調整で30〜90%※1の節水が可能で、空気を含ませる構造により快適な使用感を維持。年1回のメンテナンスや修繕サービスも付帯し、専用レポートで効果を「見える化」します。さらに、約1万施設※2に導入されており、レンタルの更新率は98.5%※4とお客様満足度が高い企業です。
(※1)参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※2)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)
(※3)参照元:アースアンドウォーター公式HP
※2008年度省エネ大賞受賞
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※4)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)