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水道光熱費が増加するなか、快適性や安全性を損なわずにコストを抑えたい介護施設・老人ホームでは、節水対策が有効です。本記事では、節水型シャワーヘッド・自動水栓・後付け節水装置など、現場に導入しやすく効果が見込める対策を紹介しています。
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介護施設では、入浴介助におけるシャワー使用量が多く、1回の入浴で数十リットルもの水が使われることもあります。しかし、節水型シャワーヘッドを導入することで、水圧を落とさずに節水が期待できます。
例えば、空気を取り込んで水の勢いを保つ「エアイン式」や、手元スイッチで一時的に止水できるタイプなど介助中に無駄な流水を防ぎつつ、入居者の快適性や安全性を保てる製品があります。
機器の選定時には、介助のしやすさやホースの長さ、水圧の安定性といった現場の要望を反映することがポイントです。
トイレは施設内で最も使用頻度が高い水まわりの一つです。1回あたりの洗浄で流れる水量は約6~8Lにもなり、使用回数が多い分、節水対策を行えば水道代削減に大きく貢献できる設備といえます。
仮に1日あたり100回の使用がある場合、年間で数十トン規模の節水につながる計算になり、効果を実感しやすいポイントでもあります。
また、トイレ本体の交換は設備を一時的に止める必要があるため大掛かりになりがちですが、洗浄管に装着するだけで節水を実現できる装置もあるため、比較的手軽に対策を始めることができます。
手洗いや歯磨きなど、洗面台まわりの使用も意外と水を使います。特に手動水栓の場合、蛇口を開けたままにしてしまうケースが多く、1日数十リットルの無駄な水が流れていることも。
この対策として効果的なのが、センサー付きの自動水栓の導入です。手を近づけたときだけ水が出て、離れると自動で止まる仕組みのため、高齢者でも操作が簡単で、水の出しっぱなしを防げます。
また、後付けで取り付け可能な流量制限アダプターを蛇口に装着する方法もあります。導入コストが低いため、まずは試験的に導入したい施設にもおすすめです。
介護施設では、入浴や排泄の介助、食事の調理・洗浄、清掃など、日常業務で多くの水を使用するため、水道料金は運営コストの大きな負担となります。
その対策として有効なのが節水です。たとえば、散水量を調整できる節水型シャワーヘッドや、自動で止水するセンサー式蛇口、水の勢いを保ったまま使用量を抑えられる整流器付き水栓などを使えば、使い勝手を変えずに水の使用量を削減できます。
実際にこれらを導入した施設では、20ヶ月で約266万円、水道料金を18.2%削減した事例※もあり、経費削減に直結する有効な手段です。
また、水の使用を抑えることは、供給や排水処理にかかるエネルギーの削減にもつながるため、結果的にCO2排出量の抑制にも貢献します。コストと環境の両面で効果が期待できる点も、節水の大きな魅力です。
※参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
介護施設では入浴やトイレ、洗面などで多くの水を使用しており、特に入浴介助の場面では、シャワーの水圧や水温の安定性が入居者の快適さや健康状態に大きく関わります。たとえば、シャワーの勢いが弱いと洗髪や洗体に時間がかかり、高齢者の体が冷えて風邪を引くリスクが高まることもあります。
節水を意識するあまり水圧が不足するような機器を導入すると、サービスの質が低下し、入居者の満足度にも影響を与えかねません。
そのため、節水対策を進める際には、水圧を維持しながら節水効果を得られる製品を選ぶことが重要です。たとえば、空気を混ぜることで水の勢いを保つ節水型シャワーヘッドなどを活用すれば、入居者の快適性を損なわず、実用的な節水が可能になります。
多くの介護施設では、節水の必要性を感じていても、「設備を入れ替える初期費用が高い」という理由で導入に踏み切れないケースが少なくありません。たとえば、トイレやシャワーを節水型に一新しようとすると数十万円以上のコストがかかり、運営予算の限られた施設にとっては大きな負担となります。
コスト面の課題を解消する手段として、節水機器を購入せずにレンタルで導入する方法が有効です。月額利用料で機器を利用できるため、初期投資を抑えて節水対策をスタートできるほか、レンタルには定期点検や保守サービスが含まれていることも多く、現場スタッフの負担軽減にもつながります。
介護施設で節水対策を検討する際、「実際にどのくらい効果があるのか」「水道代がどれほど減るのか」が分からないと、導入に踏み切れないという声も少なくありません。水道料金は季節や入居者数によって変動するため、節水を行っても、その成果が明確に見えにくいという不安があります。
こうした不安を解消するには、単に節水機器を導入するだけでなく、導入前から効果を試算できるシミュレーションを提供している企業や、導入後の水使用量・削減効果をデータでレポートしてくれる会社を選ぶことが重要です。あらかじめ成果の見通しを立てられるかどうかが、「本当に効果があるのか?」という疑念を払拭し、節水対策を成功に導く鍵となります。
介護施設や老人ホームにおける重要な課題である「快適性」「コスト」「効果の見える化」を同時にサポートできるのが、アースアンドウォーターの節水システムです。
快適性については、空気を取り込んで水に勢いを与える独自構造を採用しているため、水圧や使用感を損なうことはありません。導入コストについても初期費用を抑えられるレンタルプランで導入ができ、負担を少ないです。
さらに、導入後も定期的に水使用量や削減効果をデータで提供するため、効果を「見える化」できる点も安心です。実際に、導入実績16,319件の福祉施設のうち98.8%が満足と回答しており、水道光熱費が増加する中で介護施設にとって大幅なコスト削減を実現できる確かな手段となっています。
※アースアンドウォーターによるお客様満足度調査アンケート(調査範囲は計63,562施設/調査時期2018年6月~2025年5月)
アースアンドウォーターの節水システムは、介護施設や老人ホームにおいても平均27.9%※の節水を実現しています。ここでは、実際の導入事例を通して具体的な節水効果をご紹介します。
※以下の5つの事例をもとに節水率の平均を算出
節水率 | 39.2% |
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削減金額 | 1,763,779円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.837tonCO₂/1年間 |
2015年より節水システムを導入し9年目になりますが、導入後すぐに削減効果が出ていますので経費削減に非常に役立っております。安定した削減効果が出ていますのでこれからも継続して利用させて頂きたいと思います。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 31.2% |
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削減金額 | 1,108,674円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 21.25tonCO₂/1年間 |
2012年5月に節水システムを導入しました。 節水で削減したCO2を現金化して慈善団体へ寄付している取組みは、理事長からも高く評価頂きました。また、職員や利用者からもお声は出ておらず、ストレスなくシャワーや蛇口を使用出来ている事に節水対策を導入して良かったと思います。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 29.0% |
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削減金額 | 3,984,166円 /1年間 |
施設の水道光熱費の負担が大きい中で、取付直後から試算以上の節水効果が現在も続いています。節水装置を導入して満足しています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 19.2% |
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削減金額 | 1,348,418円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.23tonCO₂/1年間 |
導入から2年が経過しましたが、節水エシカルレポートの報告により、水道料金の削減が確認できています。また、節水効果を維持するための定期メンテナンスでは、衛生面を考慮したリバースメンテンスによる部品交換や不具合発生時の随時メンテナンス等のアフターフォローもあり、大変助かっています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 18.2% |
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削減金額 | 2,667,860円/20ヶ月 |
大きな節水効果がありながら使い勝手も今までとほぼ変わらないので大変満足しています。定期メンテナンスと担当の方にもこまめに足を運んでもらえるので節水効果が継続し、安心して続けることが出来ています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
このほかにも、アースアンドウォーターの公式HPでは導入施設で実際にどの程度の節水効果が得られたのかを公開しています。宿泊施設や病院など、施設の種類ごとに節水率や削減金額を確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。
アースアンドウォーターの
節水システム
省エネ大賞受賞
節水装置「エコタッチ」
アースアンドウォーターの節水システムは、省エネ大賞受賞※3の「エコタッチ」「エコアス」などを使ったレンタル型の節水システムを提供しています。
12穴による段階調整で30〜90%※1の節水が可能で、空気を含ませる構造により快適な使用感を維持。年1回のメンテナンスや修繕サービスも付帯し、専用レポートで効果を「見える化」します。さらに、約1万施設※2に導入されており、レンタルの更新率は98.5%※4とお客様満足度が高い企業です。
(※1)参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※2)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)
(※3)参照元:アースアンドウォーター公式HP
※2008年度省エネ大賞受賞
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※4)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)