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多くの来場者があるジムやプールでは、シャワーや浴槽の使用頻度が高く、水道代がかさみがちです。
節水ができれば水道代の削減に加え、給湯にかかるガス・燃料費の節約効果も期待できます。
本記事では、トイレ・洗面台・シャワー設備に導入できる節水対策の種類や導入メリット、事例とあわせてわかりやすく解説しています。
ジムやプールの節水対策事例を先に見たい方はこちらをクリックしてください。
ジムやプールでは、シャワーの利用頻度が高く、水の消費量も非常に多くなりがちです。そのため、快適な水圧を保ちながら水の使用量を抑えられる「空気混合式」の節水技術を取り入れることが効果的です。
シャワーホースの根元に装着することで水に空気を混ぜ、自然な使用感のまま節水を実現できます。例えば、シャワー後に違和感を感じることなく使い続けられるため、利用者の満足度を保ちつつ、運営側は水道使用量の削減と設備の印象向上の両立が可能です。
また、水流を調整できるタイプの節水シャワーヘッドと併用すれば、節水効果はより高まります。運営側としては、水道代の削減はもちろん、環境への配慮や設備の印象アップといった副次的なメリットも得られるため、コストと快適性をバランスよく両立した運用が実現できるでしょう。
トイレの節水対策には、既存設備に取り付けられる節水装置の活用や、洗浄水量を抑えた節水型設備の導入といった方法があります。 利用頻度が高いトイレでは、わずかな水量の違いでも長期的には大きな差につながるため、日常的な無駄を抑えることはコスト削減と環境負荷の軽減の両面で効果的です。
たとえば、節水型トイレに入れ替えるという方法もありますが、費用や工事の手間が課題になることも。その点、既存設備に後付けできるフラッシュバルブ用の節水装置なら、大がかりな工事をせずに導入でき、コストを抑えつつ効率的な節水対策が可能です。
施設の状況に応じて、こうした方法を柔軟に選ぶことで、無理のない水使用量の削減が図れます。
洗面所では、水の出しっぱなしや必要以上の使用によって、無駄な水の消費が発生しやすい場所です。そこで効果的なのが、自動で止水できるセンサー付き水栓の導入です。 手を離すと水が自動で止まるため、利用者の意識に頼らずに節水が図れます。
また、水流を細かく調整できる節水装置を取り付ければ、用途に応じた適切な流量を設定でき、作業性や使用感を損なうことなく無駄な水の削減が実現できます。
こうした洗面台まわりの工夫を取り入れることで、日常的に発生する水のムダを効果的に抑えながら、利便性や使い心地も損なわない節水対策が可能になります。
ジムやプールといったスポーツ施設では、シャワーや浴槽、プールなどで大量の水を使用するため、水の使用量が施設全体の中でも大半を占めています。そのため、水道料金は運営コストに大きく影響し、節水はコスト削減に直結する重要な取り組みです。
温水を使うシャワーやプールでは、水の使用量が減ることで加熱用のボイラー稼働も抑えられ、光熱費の削減の効果も期待できるのが大きなメリットです。
節水対策を始めるにあたり、最初のハードルとなるのが設備投資にかかる初期コストです。たとえば、節水型のシャワーヘッドやトイレ設備、排熱回収装置などの導入には、数十万円から数百万円の費用が必要になる場合があり、これが導入をためらう要因になっているケースも見られます。
設備を購入するのではなくレンタルで導入する方法が有効です。レンタルであれば、初期コストを一括で用意する必要がなく、月額費用で節水対策を始めることができます。導入のハードルを下げ、スモールスタートができる点も魅力です。
節水を進めるうえで、もう一つの課題となるのが利用者満足度の低下です。節水型シャワーにより水圧が弱く感じられたり、トイレの洗浄力が不十分だったりすると、利用者の快適性を損なうおそれがあります。ジムやプールといった施設では、サービスの質が集客にも直結するため、軽視できないポイントです。
快適性と節水性能を両立した製品の導入が挙げられます。最近では、水圧を維持しつつ水量を抑えられるシャワーヘッドや、少量の水でも確実に流すトイレなど、使い心地に配慮された製品が多く登場しています。導入前に一部エリアで試験的に設置し、利用者の反応を確認することで、トラブルや不満を未然に防ぐことができます。
設備の使用頻度が高い温浴施設やスポーツジムでは、水漏れや温度調整不良などのトラブルが起こりやすく、気づかないうちに大量の水やエネルギーが無駄に使われているケースも少なくありません。結果として、水道代や燃料費の高騰を招き、運営コストの圧迫につながります。
機器の設置や修理だけでなく、配管や給湯設備を含めた定期的な点検・保守を行う業者を選ぶことで、トラブルの早期発見と未然防止が可能に。水漏れの防止や熱効率の維持は、そのまま水道代・ガス代などのランニングコスト削減にも直結します。
アースアンドウォーターは節水システムを提供しているだけでなく、業界では珍しい定期的なメンテナンスや修繕サービスまで対応。効果的で快適性を保った節水ができることはもちろん、設備の不調によるトラブルを未然に防ぎ、安定運営とコスト削減を支えています。
こうした仕組みは実際のお客様にも高く評価されており、導入実績7,128件のうち98.3%が「満足」と回答※。なかでもアフターフォローへの満足の声が数多く寄せられています。
また、施設のスタッフや会員が快適に使用できるよう、空気を取り込んで水に勢いを与える独自構造を採用しているため、水圧や使用感を損なうことはありません。
ジムやプールのようにシャワー利用や水まわりの使用頻度が高い施設では、使用量を抑えつつ従来と同等以上の水勢を保てるため、快適性を維持しながら大幅な節水効果を実現できるでしょう。
※アースアンドウォーターによるお客様満足度調査アンケート(調査範囲は計63,562施設/調査時期2018年6月~2025年5月)
水の使用量が多いジムやプールでも、アースアンドウォーターの節水システムは平均29.3%※の削減を実現。大幅なコストダウンを実現させる導入事例をご紹介します。
※以下の5つの事例をもとに節水率の平均を算出
節水率 | 43.7% |
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削減金額 | 1,998,851円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 1.92tonCO₂/1年間 |
施設のコストを少しでも減らすことを考えて、節水装置を導入いたしました。設置から10年以上になりますが、御社のクルーによる定期的な点検とメンテナンスの実施により節水効果の維持と利用者が安心して利用できる適した環境を保つことができており、節水装置を取り付けて良かったと思っております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 36.3% |
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削減金額 | 2,276,150円/1年間 |
節水システムを導入してから10年が経っております。節水装置の定期メンテナンスに加え、節水装置に関わるトラブルがあった際に連絡をするとすぐに来てくださり対応いただける随時メンテナンスのサポートに満足しております。今後についても水光熱費の高騰が続くかと思いますので、節水効果の維持をお任せしていきたいと思っております。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 22.8% |
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削減金額 | 1,517,053 円/1年間 |
以前、他社で節水を実施した際は、お客様からクレームが出て取り外しましたが、E&Wの節水装置はお客様からのクレームも無く、大きな削減効果が出て喜んでいます。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 22.3% |
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削減金額 | 1,955,072 円/1年間 |
利用者が増加しているにも関わらず水道料金が削減出来て非常に助かっています。又、定期的にメンテナンスをしていただいて安心して使用出来ています。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
節水率 | 21.4% |
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削減金額 | 3,570,431円/1年間 |
節水によるCO₂削減量 | 11.19tonCO₂/1年間 |
節水効果もしっかり出ており、定期メンテナンスや修理対応もしてくれてとても安心です。また、CO2排出削減活動証明書を発行して社会貢献にも繋がり、 とてもうれしく思います。
※引用元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/voice.html)
このほかにも、アースアンドウォーターの公式HPでは導入施設で実際にどの程度の節水効果が得られたのかを公開しています。宿泊施設や病院など、施設の種類ごとに節水率や削減金額を確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。
アースアンドウォーターの
節水システム
省エネ大賞受賞
節水装置「エコタッチ」
アースアンドウォーターの節水システムは、省エネ大賞受賞※3の「エコタッチ」「エコアス」などを使ったレンタル型の節水システムを提供しています。
12穴による段階調整で30〜90%※1の節水が可能で、空気を含ませる構造により快適な使用感を維持。年1回のメンテナンスや修繕サービスも付帯し、専用レポートで効果を「見える化」します。さらに、約1万施設※2に導入されており、レンタルの更新率は98.5%※4とお客様満足度が高い企業です。
(※1)参照元:アースアンドウォーター公式HP
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※2)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)
(※3)参照元:アースアンドウォーター公式HP
※2008年度省エネ大賞受賞
(https://e-water.co.jp/products.html)
(※4)参照元:アースアンドウォーター公式HP(2025年8月時点)
(https://e-water.co.jp/)